特に用事はない。
ただ、いる。
それだけでいい。
写真を撮って、現像して、飯食って、iPhoneいじって、本読んで、たまにはバカな漫画読んで、寝て。
でも、そんな毎日でも何かしらの良い事、悪い事は着々と自分に忍び寄ってきていて。
電話越しの友達の涙や笑い、励ましは単純に嬉しい。
人間は生きている間で何かデカイ事をしてやろうとか、若い頃は思うのかもしれない。いや、まだ奥の方で燻っているものはある。
だけど、そんなもの手に入れたところできりがない。
本当は生きている一瞬一瞬の小さな輝きに気付けるかどうか。
今までの俺はその小さなモノ達に目を向けられていただろうか?
向けているフリをしていただけなのかもしれない。
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