昨日の撮影は色々と考えることが多かった気がする。
やはり、僕の中で瞬間の刹那的なものを感じるのはLIVEだと思った。確かに日常の何げない瞬間にも刹那やセンチメンタル的なものはあるけれど、ことLIVEとなると限られた時間というものは否応無しに僕に押しかかってくるし、特にカッコいい音楽の前では震えてしまう。
ある種の縛りのようなものがそうさせるのか?
だから、カメラにも縛りを。単焦点一本で撮る。望遠じゃないから思うように寄れないけど自ら寄ればいいじゃないか。相手のテンションに合わせて自分も動け。
篠山紀信も言っていたが、ブラジルのダンスを撮っている時に、自らダンスをしながら撮ることで一つの境界のようなもを超えたと。
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