荻窪へ

年始早々、今日は何も予定なし。
よしっ！と思い立ち念願の荻窪へ。というのも10年来の友だちである中央線に乗っていながら今まで一度も足を踏んだことのない未開の地。
だから、中野で用事を一件済ませてそこから線路伝いに歩いた。
久しぶりに1人で歩いた感じ。
歩きながら色々考えて。
匂いとか肌に感じる冷たさ、光が目に痛かった。色んなものが僕の五感を刺激するのが新鮮で、しかも町のリズムというかそういったものまでがなんか気持ち良かった。
途中にあった何件かの古本屋で吉本隆明を探したけど見当たらず。
荻窪についた頃には日が落ちかけていて、そろそろ帰るか、という感じ。
でも、まだまだ写真撮らないとダメだと思う。