2009年1月20日火曜日

note



今日、友人のblogをRSSで読んで、あ!自分も昔こんなことをしていたなぁと思い、久しぶりにそれらのノートを読み返す。

それらは、2004年の8月から始まっていて、2005年からのノートで途切れている。
全部で5冊。
コラージュ、イラスト、文章、行った映画や展示、コンサートのチケットで作ったノート。
面白いことしてるなぁーと思ってみたが、実際それは自分が引きこもっていた時期に作ったものだ。
だから、それを辞めたことが自分にとって引きこもりから抜けたサインみたいになっていて見ることができなかった。


それはあくまで、私的なもので公表するような代物ではないけれど、面白い!と純粋に今思えた事柄だから、もう一度始めて見るのもいいかもしれないと思った。











そのノートから気になった文章をいくつか

205.11.13

それは

何かの

イメージだ

ぼんやりしている

二人が横に並んでいる

私の横に女性がいる

見知らぬ女性だ

自分はわかる

だが私には覚えが無い

はるか彼方の出来事?

もっと先の?

『死んだ蜂に刺されたことがあるかね?』



?(不明)

私には
何も見えない
この目があるから

私には
何も聞こえない
この耳があるから

私には
何も感じられない
この体があるから

私には
欲しいものなど
何も無い
全ては断片だから




小林秀雄から


可能性とは、

過去に映った

現在の幻影である
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